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奥脇 直也教授

奥脇 直也教授

明治大学法科大学院教授、東京大学名誉教授
文部科学省 ヤング・リーダーズ・プログラム(Young Leaders' Program) 評価委員

“汝自身を知れ”

 “temet nosce”という言葉をどこかで見たのを覚えていますか?「汝自身を知れ」(英語だとKnow thyself.)。映画『マトリックス』でオラクルのドアの上の飾り額に書いてあった言葉です。デルポイのアポロン神殿の入口に刻まれている古代ギリシャ語と同じで、プラトンの師ソクラテスが言ったともいわれています。
『マトリックス』には“You are the prisoner of your mind.”(君は君の心の囚人)とか、“Your mind creates reality.”(心が現実を作りだす)とか、“Free your mind.”(思い込みからの開放)とかのセリフが出てきます。人間を仮想現実=夢から覚醒して、現実を取り戻すこと。マトリックスではそれが“temet nosce”なのでしょう。

 人は動物として無垢に生まれますが、成長するにつれて多様な欲望や感情を獲得します。それをコントロールできないと社会の中で破滅します。ですから規範を学習し、社会に適合する人間になります。それは成長の過程で既に皆さんが選択したことです。ただこの選択には、自分を自分でなくしてしまう危険も伴っています。企業組織の中でも同じことが生じます。どうしたらこの危険を取り除いて、社会や企業の中で本来の自分を取り戻すことができるでしょうか。

 マインドシーズの研修が目指しているのは、おそらく自分と社会、自分と企業との関係性を問い直すことなのでしょう。当たり前と思っていることを問い直すことです。皆さんのmindの中にある種(seed)に水をやって芽を息吹かせる。関係性は時代とともに変わります。この変化に対応するためには、変化を客観的に捉える知識とともに、常にmindに水をやり続ける継続学習が必要です。大学時代に皆さんは同級生や友人と交わることで、新しい自分を発見し、教科を学ぶ中でmindを自ら主体的に学んできたはずです。実はそれが“temet nosce”です。社会人と言われる存在になってから、皆さんは“temet nosce”をやり続けていますか?どうやったらmindに水をやる作業ができるのでしょうか?おそらく、人と接触する中で、主体的に学びを続ける以外にはありません。マインドシーズの研修がその場を提供してくれることでしょう。

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