大学で学ぶこと ~自分の小ささと、学問の積み重ね

2020年05月27日 代表者BLOG

日本で今、学校入学の時期を4月から9月に変えようという議論があります。

 

この議論自体に深入りはしないのですが、ふと自分が田舎から東京の大学に入って、何を学んだのかなと振り返ったりしました。

 

最初は大教室での講義ばかりで「なんてつまらないんだ」と幻滅したところからでしたが、面白い先生もいました。私は法学部だったのですが、ローマ法の木庭顕先生の授業では「僕の本も今は理解されないけど千年後くらいの学者が古典として評価するでしょう」とか言っていたし(同時に「皆さん、実際の業務でボーっと気を抜いていたらケツの毛まで抜かれますよ」とか言っていて面白かった)、近代法制史の和仁陽先生には色々な逸話が多かった(例えば、奥さんと一緒にイタリアオペラを見ていて、突然一緒に歌い始めたものだから奥さんが「あなた、イタリア語も話せたの?」と聞いたら「君はこんなに僕と一緒にオペラを聴いているのにイタリア語も分からないのか」といったとかどうとか。真偽は不明です。和仁先生とは個別にご飯も行って良くしてもらいました)。

 

大学の良いところは別の授業にも潜りこめるところで、高校生の時に読んだ『ラテン語の話』という本の著者であった逸身喜一郎先生のゼミに潜り込ませてもらったり…

 

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